最近では郊外や山の中に大規模ソーラー発電所を見かけることが多くなりました。
しかし設置できるところがだいぶ少なくなってきているようです。
そこで新たな設置場所として水上ソーラー発電所が出てきているようです。
ソーラーパネルは 温度が高くなると 発電効率が落ちます。
水の上に設置するとソーラーパネルが冷やされて発電効率がアップするというメリットがあります。
日本で稼働しているのは3ヶ所で
兵庫県加東市の「西平池」と「東平池」
兵庫県加西市の「逆池」に設置されています。
日本は降水量が多いため、農業用のため池や河川が増水した時のための調整池が多いので
今後増えていく設置方法だと思います。
